2010年5月3日月曜日

第18節 Estudiantes戦の前に・・・


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これはhttp://www.estaestuhinchada.com.arというサイトの掲示板で発見したよそのサポーター(サバレーロ)の書き込みですごく納得できるもので、ピンチャラタの連中にいってやりたいことが書いていたので、引用します。
また、”クラブ・ワールドカップ”に出場し、騙されている日本人の方々にも伝えたいことなので、書きます!!!!!!!
アルゼンチンのサポーターの中で最もamargo(ショッパイやつら)はというスレッドのものです。
Re: Hinchada mas amarga de los ultimos años
Notapor Seba LxC el 22 Oct 2009 22:23
Para mi las mas amargas son la de Velez y Estudiantes...
Y porque va esto..
No se necesita de campeonatos para alentar o llenar una cancha

Yo soy de Colón y metemos un promedio de 23000 a 25000 por partido y nunca salimos campeones..
Entonces a Velez, a Argentinos A Estudiantes que les queda? Dicen ser mas grande que uno, porque salieron campeones de aca y de aya.. y la gente? y el aliento?
Dan lastima..
(訳)
私にとって最もamargas(ショッパイやつら)なのはVelezとEstudiantesだ。
俺はコロンのサポーターで俺達コロンは平均で1試合23000人から25000人の観客がはいってるよ。一度もチャンピオンになったことないけど。
Velezは?Argentinosは?Estudiantesは?やつらはチャンンピオンになったから、こっちでもあっちでも大きいクラブだって言われてる・・・
サポーターは?応援は?
哀れだ・・・

セントラルとサバレーロ(コロン・サンタフェ)はやつらが昔、ペンギンのニューエルスのお仲間だったため、すごく仲が悪い。彼らのスタジアムには5~6階建て(たしか・・・)の団地がいっぱいあり、ビジター観客席のすぐ後ろにも(7mほど)一棟ある。昔は(6~7年前)、セントラルが試合をするとき、いつも、いろいろなものが団地から飛んできて(ひどいものになると、熱い油)、サポーターはピッチをゆっくり見れなかった。おそらく、アルゼンチンの中でも2番目に危ないスタジアムである(1位はサン・ロレンソ)
しかし、この掲示板でこのサバレーロが発言していることは好き嫌いをのぞいても、アルゼンチンでは、みんな知っていることである。
EstudiantesもVelezもLibertadoresを優勝している実力はある。
ここにも書いているとおり、いまのアルゼンチンリーグで両者とも実力はトップクラスだ。しかし、サバレーロの彼が言ってるとおり、彼らには、パッションが足りないのである。Estudiantesのボロ汚いcanchaはまだしも、Velezは立派なcanchaを持っているにもかかわらず、サポーターがはいらないし、ついていかない。Estudiantesも今はQuilmesでプレーしているが、以前estadio ciudad de la plataで試合をしていたときもcanchaを満員にしていていたのは、copaの決勝、準決勝、クラシコのときのみである。
colonもそうだが、セントラルはどんなに調子が悪くても、平均で30000人以上は観客がいる。popular(自由席)は常に身動き取れない状態で、現在スタジアムに3回増設の話しすら出ている状況だ。
これがパッションというものである。しかし、前回の2009年Aperturaの18節(クラブワールドカップ出場のため、11月に試合をした。)は水曜日の平日とはいえ、やつら(Estudiantes)は1000人ほどしかロサリオまでやってこなかった。ローカルとはいえ、セントラルは32000人以上動員したし、もし、ビジターで試合をしても、3000人以上は行った。
ましてや、クラブ・ワールドカップ前にこれだから、あきれてものが言えない。
彼らは正直現在、6大クラブの次に人気であるとおもわれるが、本当にしょっぱいチームである。
そんな彼らには絶対負けられない。相手のVeronには、またゴールを決めてもらい勝ちます。
同じラ・プラタのヒムナシアもコロンと同じ優勝処女チームですごいかわいそうだが、彼らはピンチャラタほどamargoではない。ホームでは、bosque(森の意味。公園内にあるスタジアム)を常に満員にし、応援をしている。
昔、Atletico TucumanがArgentino A(3部リーグから4部リーグに相当。)にいたとき、一度試合を見に行ったことがあるが、彼らは400km離れたSaltaという街まで、3部リーグにいながら、5000人できていたのをみて、衝撃を受けた。こういうものが、パッションである。
タイトルをとったからスタジアムがいっぱいになるというのは、本当にamargoな証拠である。たとえ、タイトルを積み重ねても、彼らにはアルゼンチンリーグの顔となる資格など毛頭ないのです。
なぜなら、パッションがないからです。
ちなみに本来なら、Arsenalについても書きたかったのですが、80枚の横断幕で、80人ほどしかロサリオまでやってこなくて、試合中にpalabarancha(popularにある柵)のうえに座り込むようなサポーターなので、かわいそうでとても書けません(笑)
ちなみに写真はセントラルがestudiantesが使用していた、estadio ciudad de la plataの際の写真と同じくニューエルスの写真です。
ニューエルスも彼らに負けないくらいなミーハーなパッションがないチームですが、セントラルは8000人近くで観客席を満たし、(ロサリオからラ・プラタまで400km弱)ほとんどが、ロサリオからスタジアムに行っています。

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